釣具通販 サライのお気軽釣り日記

釣具オンラインショップの店長です。趣味はもちろん釣り。釣りに関すること、日々の出来事を書いていきます。

レインウェア講座

レインウェア講座~!

前回に引き続き、今回も釣具の豆知識を行ってみよ~♪

さて、私の連れ合いの職業は「フリーライター」。
こう書くとカッコいいのですが、実際は泥沼のような仕事(笑)

とっても大変な仕事ですが、個人事業のため、仕事があれば不眠不休、
無ければ収入無し!しかも薄給という仕事なわけですが(それは私も同じ)
、とは言え、自分が好きで選んだ道なので、文句は言えない。

そんな連れ合いがヒマでごろごろしている時、「てめー、ごろごろしてる
んなら、営業せんかい!」っと私にハッパをかけられたモンだから、色々
な釣り関係の雑誌社にメールを送ると、「関西で活動してくれるライター
が欲しいと思っていた」とありがたいお言葉をかけてくれたのが「バスワ
ールド編集部」。

これに食いつた嫁はとっとと東京まで営業に出かけ、年間数本ではある
が、仕事をいただくことになった。

もちろん、関西に本社がある東レや、シマノ、針メーカーなどの取材が
メインで、釣行取材は残念ながら回ってこない(笑)

でも、それで充分。

前回のライン講座は東レ様に取材にいった嫁の書いた原稿を元に作った
ものだし、今回はシマノ様の取材である。

くわし~く解説してあるので、レインウェアとはなんぞや?
を理解していただきたく思います。

では本文。

*******************************

先進のテクノロジーから生まれるマテリアルの進化にともない
「雨は弾くが湿気は逃がす」といった機能派ウェアが次々に登場している。
上手な選び方やケアの方法を学んで、雨の日も快適に釣りに出掛けよう!

<講師>
レインウェア・グッズ講師
鈴木基さん/今井和浩さん
株式会社シマノ・釣具事業部企画部販売促進課所属。

今回はウェア全般からグッズに至るまで「雨天時の釣行」にターゲットを
絞ってお話しいただいた。日進月歩の進化を続けるファブリック、デザイン、
トレンド、カラーなど、ウェア開発にはさまざまな要因が絡み合う。

それを分かりやすく、的確に一つひとつていねいにお答えいただいたお2人
に感謝!

<素材の選び方>

雨や水しぶきを防ぐ防水性はレインウェアの第一条件。
次に重要なのは、透湿性


 一昔前までは「カッパ」と呼ばれたレインウェア。確かに雨水は弾いてく
れるが、薄いわりに着心地が悪く、内側に湿気がこもるためムシムシとした
不快感がつきまとう。誰でも少なからずそんな経験があるだろう。

だが、最近ではマテリアル(素材)の進化にともない、軽くて着心地がよく、
防水・撥水性はもちろん風合いなども格段にアップしたものが増えてきた。
さらに衣類内に湿気がこもらず、さらりとしたドライ感が長く続くものも。

鈴木氏・今井氏によれば、この湿気を逃がす性能=透湿性を備えているか否
かが、レインウェアの快適さを決定づける重要なファクターだという。

「レインウェアの基本は“雨をしのぐこと”ですが、それがビニール素材な
のか、透湿素材なのかという点でムレ感や着心地が大きく違ってきます。
現在ではリーズナブルな価格帯のウェアでも、この透湿素材を採用している
ものが増えています」という。

つまり、雨水は通さないが、人間が発する水蒸気は外に逃がす。これがムレ
感を極力感じさせない理由なのだ。以下、シマノで発売されているウェアの
マテリアルを「透湿防水」に照準を置いてピックアップしてみた。

なお、バス・フィッシング用のブランド「ラッドステップ」においては『ド
ライシールド』がメインで採用されている。購入の際の参考にしてみよう。

透湿防水素材
ゴアテックス XCR

過酷な条件下でも、最高の快適性を実現

ウェアになった時の快適性を徹底追及し、豪雨でも内側が濡れない最高度の
防水性と優れた透湿性を確保。厳しい自然環境を再現したテストで漏水がな
いことを確認されたウェアにのみ許された称号でもある。

過酷な気象条件下で激しい運動をする人に、最高かつ広範囲の快適性を約束
する先進のファブリック。

ゴアテックス
優れた防水透湿性を持つ2層・3層構造

耐水圧4kg/平方cm以上の防水性を持ち、2重構造は従来の1.3倍で20,000g/
平方cm/24hr、3層構造は従来の1.5倍で13,500g/平方cm/24hrもの高い透湿
性を確保。これまでにないソフトな風合い、快適な着心地を実現し、繰り返
し洗濯しても撥水性が低下しない優れた耐久性も備えている。

ゴアテックス パックライト
裏地のドット加工で快適な着心地が続く

ウェアの内側に無数のドットを加工。ゴアテックスの機能はそのままに、肌
にベトつかずさらっとした着心地を実現。袖口からの水に侵入による不快感
を追放した。ドット加工により裏地は不要。従来品に比べ20%も軽量化、耐
摩耗性能も向上している。

ドライシールド-XT
ハードな使用シーンでも余裕の高性能

激しい雨、風、強い日差し。過酷な環境と、ハードな使用シーンでも余裕の
ハイスペック。その高い透湿性から生まれるドライ感と防水性能は、いかな
る使用条件下においても変わらない快適性を提供する。

ドライシールド-DL
裏地メッシュなしでさらさらの着用感

裏地に特殊グラビア加工を施し、皮膚に対する生地の磨耗係数を軽減。水の
浸入による不快感や汗によるベトつき感を解消し、裏メッシュなしでもさら
さら。さらに軽量コンパクト構造で、軽い着心地。フィールドでの携帯性も
向上した。

ドライシールド
アウトドアシーンで優れた快適さを提供

雨や水しぶきを防ぐ防水性。汗による水蒸気を衣類外へ放出し、ムレにくく
する透湿性。この2つの快適性能を備えた素材、ドライシールド。

*********************************

え~まだまだ続くのですが、長い!長いぞ文章!
ってことで、続きは今度やります。

ちなみにゴアテックスの透湿ってのを簡単にいいますと、1平方センチあた
り14億個もの微細な孔(0.2ミクロン)をもっていて、ひとつの孔の大きさ
は水滴の2万分の1、水蒸気の分子の約700倍ですから、水は通さないのに、
汗の水蒸気はすばやく放出するということだそうです。

ま、水より小さく水蒸気より大きいってことですね。

すいません、訂正ですが、ドライシールドってのはシマノ独自のモノ
で、「素材」の称号ではありません。ごめんなさい。


では。
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  1. 2005/12/10(土) 20:26:30|
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ライン講座

ライン講座~!

さて、たまにはタメになる話を書きましょう。
バス雑誌では時々、タックルについての特集をやっています。
そこで今回は、ラインについて色々な雑誌から抜粋してみましょう。
(ほとんどバスワールドから抜粋しました^^)

まず、一般に使われるラインというと、ナイロン、フロロ、PEですね。
最近では環境にやさしい生分解ラインなんかもありますが、価格が高いので
あまり使っている人は見ませんね。

まずは特性から

ナイロンライン 素材:ポリアミド
長所
しなやか 軽い 伸縮性がある 吸水性が高い 価格が安い

短所
紫外線・高温多湿に弱い 光の屈折率が高い。
しなやかでリールによく馴染み、軽くて飛距離も出しやすい。伸びもよく、
瞬間的な加重を吸収するため魚の食い込みもいい。さらにノットにかかる負
担が少ないため結束力が落ちにくい。ただ、しなやかで伸びる故に他素材と
比べて感度が低く、光の屈折率が高いため水中でも見えやすい短所がある。
紫外線による劣化も気になるところ。

フロロカーボン(ポリフッ化ビニリデン)
長所
伸縮性がない 吸水性がない 比重が重い 耐摩耗性が高い 光の屈折率が低い

短所
価格が高い
吸水率はほとんどゼロ。そのため水中で強力低下を起こさず、適度な剛性で伸縮
しにくいため、小さな加重でもアタリを取りやすい。また、比重が高いので沈降
速度が非常に早く、高い耐摩耗性で根ズレなどによるラインブレイクに強いほか
水中で発見されにくいメリットもある。短所は硬いため結束しづらく、ナイロン
よりも価格が張るところ。

PE(ポリエチレン)
長所
軽い 伸縮性がない 吸水性がない 剛性が高い 浮力が高い

短所
価格が高い
伸縮性がほとんど無いため感度がズバ抜けて良好。高い剛性でパワーゲームにも
オススメ。ただバスで使うには浮力が高いため、リーダーと組み合わせての使用
がオススメ。編み糸のため少しの傷でも一気に切れやすいのが難点。

生分解ライン(脂肪族ポリエステル)
長所
環境にやさしい しなやか 柔らかい 伸縮性がある 弾力性がある 

短所
熱に弱い 強度が落ちる
ラインの太さのわりに非常にしなやかで柔らかいのが特徴。強度はナイロンの
約7~8割と落ちるが、高い弾力性は巻き物やライトリグでの食わせに最適。
リーダーとしても使える。次世代ラインとしての期待が高まる商品だ。

ラインの表示について。
海釣り用のライン表示は「号」、ルアー用の表示は「LB」となっています。
これはなにかといいますと、「号」は太さを現し、「LB」は「強力」を
現しています。「強力」とは、簡単にいいますと、どれだけの力で引っ張
れば切れるかということです。

1LBは約0.45キロですから、10LBのラインは4.5キロの負荷ま
で耐えることができるということです。

ナイロンとフロロでは太さが違い、ナイロンの2号はメーカーにもよりま
すが、大体9.5LB。フロロの場合は2号で8LB、以外なことに、ナイ
ロンのほうが引っ張られる力には強いわけです。これがPEになると、1号
の太さでなんと10LBの荷重に耐えよります。

比重について
比重が高いほどよく沈みます。ナイロンなどはあまり沈まないと言ってもいい
位なので、水面系の釣りや巻物なんかに向いています。海釣りでは、全般に使
われていますね。超遠投のサーフや、船からの釣りで水深のある所を狙う場合
はPEのほうが特性にあっています。

屈折率について。
水中での光の屈折率が水に近いほど、ラインは魚から発見されにくい。
ナイロンより水に近く、同化しやすいのがフロロ。
この屈折率が大事になってくるシチュエーションってのは、「スレた場所」です。
今やバス釣りなどはどこに行っても人、人、人。都市部近郊の磯も同じように人
が多いですね。

こんな状況では、わずかの差が釣果を変えることがあります。単純にラインの太さ
が違うだけでも釣果は変わりますし、この屈折率からいけば、ハリスやリーダーに
ナイロンを使っているか、フロロを使っているかだけでも違うのです。



さてみなさん、お勉強になりましたか?
自分が釣れないのに、隣で友人が釣った時にはホント悔しいものです。
ご自分の釣りに合わせたラインを使うだけでも、釣果は変わりますよ。


ではみなさん、いい釣りを♪


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  1. 2005/12/07(水) 18:55:44|
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